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Web系開発メモ

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JDK:変数・環境変数の解説

JDK

JDK をインストールしたら、JAVA_HOMEPath といった環境変数を設定することが多いです。この記事では、そもそも環境変数とはどんなものかを書いていこうと思います。

1. 変数は「名前と値」のペア

変数は「名前」が付いた箱のようなもので、その中には「値(データ)」が入ります。

例えば、数学で出てくる「x = 1」のようなものです。この場合、名前は「x」で、値は「1」です。

変数名:x  値:1

2. 変数の「名前と値」は色々

変数は、色々な名前が付けられます。そして、色々な値が入ります。数字以外の値も入ります。

例えば、Language という変数名に、JapaneseEnglish などの値を入れることができます。

変数名:Language  値:Japanese

3. 環境変数は OS などに設定する

環境変数は、OS, ユーザー, プロセス等に設定される変数です。OS の環境変数は、その OS 上で動くプログラムから参照できます。

例えば、JDK のインストール先を、環境変数として下のように設定します。

変数名:JAVA_HOME  値:C:\jdk1.8.0_71

すると、OS上のプログラムは、JAVA_HOME という変数名を知っていれば、インストール先 C:\jdk1.8.0_71 を解決することができます。

4. 環境変数のメリット

例えば、Dドライブに JDK 1.7 を入れてる人がいて、環境変数を次のように設定します。

変数名:JAVA_HOME  値:D:\jdk1.7.0

この場合、OS上のプログラムは、同じ JAVA_HOME という変数名で、異なるインストール先(前述の C:\jdk1.8.0_71だったり、今回の D:\jdk1.7.0 など)を知ることができます。

つまり、環境変数を使うと、プログラムを修正せずに環境の差を吸収できる、というメリットがあります。