CentOS で、特定のユーザを日本語環境にする手順を書きます。
手順1. 日本語関連パッケージのインストール
次のコマンドで、パッケージをインストールします。
$ sudo yum -y groupinstall "Japanese Support"
手順2. 環境変数の設定
vi などで ~/.bash_profile
を開いて、最終行に次の文言を追加します。
export LANG=ja_JP.UTF-8
この設定が反映されるのはユーザ単位です。対象ユーザが多い場合などは、別の方法を検討したほうが無難だと思います。
補足. 環境変数の反映
次のコマンドで、追加した環境変数を反映できます(次回ログイン時は、自動で反映されます)。
$ source ~/.bash_profile
反映してから date
コマンドなどを実行すると、日本語が表示されるようになります。