Web系開発メモ

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Git:Ubuntu14に最新版をインストール

最新版の Git をビルドして、Ubuntu 14 にインストールする方法を書いていきます。動作確認は Vagrant Box の ubuntu/trusty64 で行っています。

※ インストール方法は Git のマニュアル を参考にしました。

手順1. 事前準備

事前に root になって、作業するディレクトリ(例:/opt)に移動しておきます。

$ sudo su -
# cd /opt

手順2. ライブラリのインストール

最初にライブラリのインデックスを更新しておきます。

# apt-get update

Git をソースコードからビルドするために、依存するライブラリをインストールします。

# apt-get install dh-autoreconf libcurl4-gnutls-dev libexpat1-dev gettext libz-dev libssl-dev

それから、ドキュメント関連の依存性もインストールしておきます。

# apt-get install asciidoc xmlto docbook2x

Git のマニュアルだと、ここで getopt もインストールすることになってますが、エラーになったので省略してみました。

# apt-get install asciidoc xmlto docbook2x getopt
E: Unable to locate package getopt

手順4. ダウンロード

Git の資源は、以下のどちらからでもダウンロードできるみたいです。

インストールしたい git(のバージョン)の URL を控えて、wget で取得します。

# wget https://www.kernel.org/pub/software/scm/git/git-2.14.2.tar.gz

今回は v2.14.2 のソースコードをダウンロードしてみました。

手順5. 解凍・インストール

ダウンロードしたファイルを解凍してインストールします。

# tar -zxf git-2.14.2.tar.gz
# cd git-2.14.2
# make configure
# ./configure --prefix=/usr
# make all doc info
# make install install-doc install-html install-info

インストールが完了したら、動作確認のためバージョンを表示してみます。

# git --version
git version 2.14.2

補足1. アカウント設定について

Git を利用する前には、アカウント情報を設定しておいたほうが良さそうです。設定方法は以下のリンク先にも書いています。

Git:アカウント設定(初回利用時)

補足2. アップデートについて

Git をインストールすると、git コマンドで最新の Git資源を取得できるようになります。

# cd /opt
# git clone git://git.kernel.org/pub/scm/git/git.git

取得した資源をビルドするとアップデートされます。

# cd git
# make configure
# ./configure --prefix=/usr
# make all doc info
# make install install-doc install-html install-info

バージョンを表示させて確認します。

# git --version
git version 2.15.0.124.g7668cbc60