Oracle の JDK8(8u131)を、Windows10 64bit にインストールする手順を書いていきます。
2019.12.03 追記
Oracle の JDK はライセンス体系が変わったので、使わないほうが良いかと思います。このブログでも、今後は Amazon Corretto などの JDK を使おうと思っています。
手順1. インストーラのダウンロード
Oracle の ダウンロードページ で、以下のダウンロードアイコンをクリックします。
次のページに遷移したら、ラジオボタン Accept License Agreement
をチェックして、jdk-8u131-windows-x64.exe
をクリックしてローカルに保存します。
手順2. インストーラの実行
指示通りインストールして大丈夫ですが、自分の場合は設定を2点変更しました。
- パブリックJRE:インストールしない
- インストール先:C:\opt\jdk1.8.0_131
JRE は JDK(開発ツール)に含まれているので、パブリックJRE はインストールしないことにしました。設定変更をした後の画面は以下の通りです。
手順3. 環境変数の設定
以下の通り、JAVA_HOME
と Path
の設定をしました。
操作 | 変数名 | 値 |
---|---|---|
作成 | JAVA_HOME |
C:\opt\jdk1.8.0_131 |
値追加 | Path |
%JAVA_HOME%\bin |
環境変数の設定方法は、以下の記事にもまとめています。
手順4. 確認
コマンド java -version
を実行して、バージョンが表示されることを確認しました。
>java -version