Oracle の JDK8(8u77) を、CentOS にインストールする手順を書いていきます。
2019.12.03 追記
Oracle の JDK はライセンス体系が変わったので、使わないほうが良いかと思います。このブログでも、今後は Amazon Corretto などの JDK を使おうと思っています。
前提
今回の手順は、JDK がインストールされていない CentOS を使って書きました。既に OpenJDK などがインストールされている場合、事前にアンインストールしたほうが良いかもしれません。
手順1. rpm をダウンロード
$ wget --no-check-certificate --no-cookies - --header "Cookie: oraclelicense=accept-securebackup-cookie" http://download.oracle.com/otn-pub/java/jdk/8u77-b03/jdk-8u77-linux-x64.rpm
最新版の JDK をインストールする場合は、コマンドの URL を変更します。URL は Oracle のダウンロードページ で確認できます。
手順2. インストール
rpm コマンドでインストールします。
$ sudo rpm -ivh jdk-8u77-linux-x64.rpm
手順3. 動作確認
java コマンドを実行して、バージョンが表示されれば大丈夫です。
$ java -version java version "1.8.0_77" ・・・