Unity(開発環境)のリリースサイクルと、バージョン番号について調べたのでまとめていきます。
1年間で4つのメジャーバージョン
今後は1年間に4つのメジャーバージョンがリリースされるみたいです。
2019年の場合は、
- 2018.4:LTSストリーム
- 2019.1, 2019.2, 2019.3:TECHストリーム
といった感じです。
LTSストリーム(長期サポート)
西暦の後に .4
が付くバージョンは、2年間の長期サポートになるみたいです。
マイナーバージョン(例:2018.4.x)のリリースは続きますが、新機能の追加や、APIの変更などはないみたいです。
TECHストリーム(最新版)
西暦の後に .1
, .2
, .3
が付くものは、新機能が盛り込まれる最新版になるみたいです。
こちらもマイナーバージョンのリリースは随時行われるみたいです。
まとめ
安定版で開発したい場合は LTS(yyyy.4)、それ以外は最新版(yyyy.1-3)で良いのかと思います。
LTS もサポート期間は2年なので、それ以上長く続くようなゲームは、どこかでバージョンアップすることになるかもしれません。