Eclipse で JavaFX の開発をするために、e(fx)clipse をインストールして設定する方法を書いていきます。
バージョン
ブログ執筆時の OS とバージョンは以下の通りです。
- Windows 11
- Java 17(Amazon Corretto)
- JavaFX SDK 19(Gluon)
- Scene Builder 18.0.0(Gluon)
- Eclipse 2022-09
- e(fx)clipse 3.8.0
上のリンクをクリックすると、インストール方法の記事が開きます。
事前準備
e(fx)clipse の設定で、JavaFX SDK と Scene Builder のパスが必要になります。インストールしていない場合は、上のリンク先を参照して頂けると嬉しいです。
1. Eclipse マーケットプレースの表示
Eclipse のメニュー「ヘルプ」→「Eclipse マーケットプレース」をクリックします。
2. e(fx)clipse の検索・インストール
マーケットプレースの検索欄に「fx」と入力して Enterを押します。
e(fx)clipse が表示されたら「インストール」をクリックします。同意画面が表示されたら同意して、再起動メッセージが表示されたら再起動します。
3. 設定の表示
Eclipse のメニュー「ウィンドウ」→「設定」をクリックします。
4. JavaFX の設定
設定が表示されたら「JavaFX」をクリックして、
以下の値を設定します。
設定したら「適用して閉じる」をクリックします。
プロダクトのパスが上と異なる場合は、置き換えて頂ければ大丈夫です。