browser-sync を使って、Live Reload をする方法を書いていきます。
補足
Windows のコマンドラインから実行して動作を確認しました。
目次
- インストール
- コマンド実行
- 動作確認
- 起動ブラウザの指定
1. インストール
Node.js が利用できる環境で、以下のコマンドを実行します。
npm install -g browser-sync
2. コマンド実行
HTTPで公開したいディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行します。
browser-sync start --files "**/*.html, **/*.css, **/*.js"
上の場合、ディレクトリ配下の html, css, js が全て監視対象になります。ファイルを変更すると、ブラウザが自動的に更新されます。
3. 動作確認
コマンドを実行すると、ブラウザが起動するので動作確認ができます。
ポート番号は、デフォルトだと 3000 でした。
http://localhost:3000/
4. 起動ブラウザの指定
オプション --browser を使うと、起動するブラウザを指定できます。
browser-sync start --server --browser "chrome" --files "**/*.html, **/*.css, **/*.js"
上の例だと Chrome が起動します。他のブラウザを起動したい場合は、firefox, edge などの値を試してみると良さそうです。