Visual Studio 2026 がダウンロードできるようになったので、徐々に移行していこうかと考えています。
今回の記事では、バージョンの変更などについてまとめていこうと思います。
Visual Studio について
先日、Visual Studio 2026 をインストールしました。

2022 と共存できるので、少しずつ試してみたりしています。
.NET について
Visual Studio 2026 だと、.NET10(LTS)を選択できるようになっていました。
.NET8(LTS)は「2026年11月10日」がサポート終了なので、.NET10に移行していくことになりそうです。
.NET および .NET Core サポート ポリシー - Microsoft
C# について
.NET10 だと、C# の規定のバージョンは「14」になるようです。
.NET8 は、C# 12 でした。
WPF について
.NET9 から、WPF でも Fluentテーマが使えるようになりました。
ダークモードも使用できるので、既存のアプリを .NET10 に移行しつつ、試してみたいと思っています。
WPF for .NET 9 の新機能 - Microsoft
WinUI と WPF について
WinUI のほうが新しいのですが、今のところは WPF を使っています。
AI に質問したり、コード生成を依頼しても、今は WPF のほうが正確なものを返してくれる気がしています。
WPF で Fluentテーマがサポートされたので、今後も Microsoft はリソースや開発費を投じていくのかなと捉えています。